大浮世絵展に行って参りました

電車の広告で見つけたので、こちらの浮世絵展に行って参りました。

特別展「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」

久しぶりの浮世絵展だったので楽しかったです。

大浮世絵展の感想
5人の浮世絵師の作品をまとめて見れました。
ただ代表作が殆どなので、草子や肉筆画等含めてマニアックな作品も見たい場合は、個人での展覧会を見た方がいいでしょう。
以下、絵師毎の感想を述べて参ります。

【喜多川歌麿】
美人画といえばこの人。繊細に女性を描いています。
驚いたのは遊女への観察力。
仕事中の遊女から寝る前の支度で眠そうな遊女まで描いています。
また、人気遊女だけではなく底辺遊女のキツそう様子の絵まで。
どれだけ吉原に通ったんでしょうか。
まさに遊女密着24時。
それだけの情熱があるからこそ、あれだけ美しく女性を描けるんでしょうか。

【東洲斎写楽】
歌舞伎役者の絵が沢山。
顔の描き方が独特なので、好き嫌いは分かれるでしょう。
歌舞伎役者について知識があったら、もっと楽しめそうだと思いました。

【葛飾北斎】
富嶽三十六景等、風景画が多かったです。
迫力ありますし構図も素晴らしい事は間違いないのですが、見たことある絵が多かったので、ササッと進んでしまいました。

【歌川広重】
名所江戸百景、東海道五十三次等、風景画が多かったです。
葛飾北斎が描いた場所も描いていたようで、対比の解説がされてて面白かったです。

【歌川国芳】
猫や魚等、動物を擬人化した絵、妖怪の絵等、独特であり迫力ある絵でした。
改めて見て驚いたのが、文字が今使われてる字に近くて読み易く感じたことです。
私のようにくずし字を読めるようになりたいと思ってる人にとってはとても良い入門の資料になるのではないでしょうか。

全体的に迫力があって楽しめました。
絵によっては狂歌が書かれているので、和歌の知識があって解説書なく草書を読めたら、もっと楽しめるだろうなぁと思いました。

大浮世絵展


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